【英語多読】Let’s Meet Australian Birds ~オーストラリアに独特な鳥がたくさんいます~

モモイロインコとワライカワセミとエミューのイラスト
どうもどうも、いちから英会話のヒカリノです。

オーストラリアと日本には色んな違いがありますが、その1つは鳥です。オーストラリアはとにかく鳥がたくさん住んでいて、朝や夕方は鳴き声の音量に驚きます。

今週の英語記事では、オーストラリアでよく見かける3種類の鳥について、簡単な英語で紹介します。1回記事を読んでみて自分の力で意味を推測してから、下のボックスを開き、理解を深めていきましょう。

This is a galah. It is a bird. It is from Australia. It is pink, but its head is white, and its wings are grey. Adult galahs are about 30 centimeters long. They usually live for 20 years, but they can live for 80 years. They live in groups of five hundred to one thousand birds. They like to play, and they are very smart. For example, they can learn to copy words and sounds. Some people have pet galahs. But you must be careful, because they will bite your finger.

This is a kookaburra. It is also a bird. It is white, but its wings are brown and blue. Adult kookaburras are about 40cm long. They usually eat mice, lizards and insects. But sometimes, they take people’s meat from their barbecues outside. Kookaburra families live together, and they all raise the baby kookaburras together. The kookaburra’s call is famous because it sounds like laughter. When you hear this laughter, you know that you are in Australia.

This is an emu. It is a bird too, but it cannot fly because its wings are small. It is the biggest bird in Australia. Some emus are 1.9 meters tall. They have long necks and legs. Their legs are very strong, and they can run fast. They can run at 50km an hour. Also, they can kick. Emus lay big eggs. They are dark green. The male emus sit on the eggs for seven weeks. There was an Emu War in 1932 between emus and humans. Humans tried to kill emus with machine guns. The emus won.

単語の意味

galah – モモイロインコ
wing – 翼
up to – ~まで
centimeters – センチメートル
smart – 頭がいい、賢い
be careful – 気を付ける
bite – 噛む

kookaburra – ワライカワセミ
mice – ねずみ
lizard – トカゲ
insect – 昆虫、虫
barbecue -バーベキュー
raise – 育てる
laughter – 笑い声

emu – エミュー
~km per hour – 時速~キロ
kick – 蹴る
lay – (卵を)産む
male – 雄
machine gun – マシンガン

日本語で内容理解をチェック!

この記事の内容にもっとも当てはまる物を以下の4つのうちから1つ選んでください。

A) 記事で紹介された鳥の中で、ワライカワセミが一番大きい。
B) モモイロインコは普段80年間生きる。
C) ワライカワセミは人の笑い声を真似る。
D) エミューの雄が卵を孵化させる。

英語で必要な情報を探す練習、スキャニング!
  • Which bird doesn’t fly?
  • Which bird is kept as a pet?
  • Which bird takes meat from people?
和訳

こちらはモモイロインコです。モモイロインコは鳥です。ピンク色ですが、頭が白くて、翼が灰色です。成鳥は長さ約30センチです。普段は20年間生きるけど、80年間生きることもあります。500羽から1000羽の群れで生活します。遊ぶことが好きで、とても頭がいいです。例えば、言葉や音の真似方を習います。モモイロインコを飼っている人がいます。でもモモイロインコは指を噛みますから、気を付けなければいけません。

こちらはワライカワセミです。ワライカワセミも鳥です。白ですが、翼は茶色と青です。成鳥の長さは約40センチです。普段はねずみやトカゲ、虫を食べます。でも時々、外にあるバーベキューから人の持ってるお肉を奪います。ワライカワセミの家族は普段一緒に住んで、一緒に赤ちゃんのワライカワセミを育てる。ワライカワセミの鳴き声は笑い声に似ているから有名です。この笑い声を聞くと、オーストラリアにいる事を知らされます。

こちらはエミューです。エミューも鳥ですが、翼が小さいから、飛ぶことができません。エミューはオーストラリアの鳥の中で一番大きいです。背の高さ1.9メートルのエミューもいます。首と足が長いです。足がとても強くて、素早く走ることができます。時速50キロメートルで走ることができます。また、蹴ることもできます。エミューは大きな卵を産みます。その卵は濃い緑です。雄エミューが7週間卵の上に座ります。1932年、人間とエミューの間にエミュー戦争が起きました。人間はマシンガンでエミューを殺そうとしました。エミューが勝ちました。

答え

内容理解チェック →
D) エミューの雄が卵を孵化させる。

スキャニング →
Which bird doesn’t fly?
The emu [doesn’t fly].

Which bird is kept as a pet?
The galah [is kept as a pet].

Which bird takes meat from people?
The kookaburra [takes meat from people].


いかがでしたか?

今回はなるべく中学校2年生までの文法で書くように意識したため、少し文が単調です。

オーストラリアのメジャーな鳥がまだまだたくさんいますので、いつかまた違う3種類を紹介したいです。

また、エミュー戦争に興味があった場合は、こちらの記事も是非読んでみてください。

それでは、今週のライティング課題です。
Tell me about an animal that lives in Japan.
コメント欄に英語でどうぞ書いてみてください!